どうも、”自称”大学生投資家のそらぞらです。
最近は株価が回復傾向ですが、2020年3月に株式市場の株はコロナによって大暴落しましたよね。
これを「大チャンス!」だと思った大学生の僕は4月に証券口座を開設し株式投資をスタートさせました。
本当は、1年ぐらい前に証券口座を開設しようと考えていたんですが、コロナがきかっけになって口座開設をすることができました。不謹慎ですがコロナのおかげです。
ちなみに、この時期に投資を始めた人はめちゃくちゃ多いらしいです。

みんな考えることは同じですね(笑)。
この記事では、投資を始めた後の資産状況や失敗談などを書いていこうと思います。
やらかしまくってますから覚悟して見てくださいね。
投資を始めて4か月後の資産を公開
これが現在僕が保有している資産の一覧です。
国内株式はほぼ保有せず、主に米国株式や米国の株式でで構成されている投資信託を保有しています。
なので、常にドル円相場とアメリカの経済状況に目を光らせています。4月時点では日経平均がコロナ前の水準まで回復すると思っていなかったので、日本株は全く買いませんでした。今思えば買っておくべきだったなと思います。後の祭りですけどね…..
僕の思惑通り米国株市場はV字回復してくれたので、2020年8月時点で8万円以上の利益が出ました。約25%資産が増えたことになるので想像以上の成果でした。資産が半分になることも想定してたので嬉しい想定外でした。
株を始めた大学生の僕の失敗談①
保有資産一覧にはもうないんですが、4月末に米国ETN「iPath シリーズB S&P GSCI原油トータルリターン指数ETNという銘柄を5,600円程購入しました。
この頃ちょうど原油価格が過去最低水準ぐらいまで下落していたので、バカな僕は「これ以上は下がらんやろ~~。コロナ終わる頃には上がるだろうから買うしかない!」と思って買っていしまいました。
その後、理由は分からないですが、楽天証券でこの銘柄の取引が停止されることになり、期限内で強制的に売却しなければならなくなりました。
このチャートの一番下のところで売却せざるを得なくなってしまい購入金額の約半分を失いました。
仮にこのまま保有し続けていれば購入時の倍近くになっていたのでショックです。
ここの経験から学べた教訓は、「市場が混乱しているときにマイナーな銘柄に投資をするのは避けるべき」だということです。
株を始めた大学生の僕の失敗談②
皆さんはレナウンという老舗のアパレルメーカーを知ってますか?
結構有名なので名前ぐらいは聞いたことはあると思いますが、2020年5月15日に上場廃止が決定しました。
5月15日の時点で上場廃止が決定していたのにも関わらず、僕は6月4日に上場廃止の事実をしらないまま何となくレナウンの株を300株分(約4800円分)購入しました。
上場廃止になる6月15日までこの事実に気づかず300株は消えてなくなりました(涙)。
この1週間後ぐらいに楽天証券の保有銘柄をみているとレナウンがなくなっていることに気づき、調べてやっとレナウンが上場廃止になっていることに気付きました。
大学生である自分からすると5000円は大金だったので本当に泣きそうになりました(笑)。
購入前に最低限レナウンについて調べていれば5000円を失わずに済んだだけにかなりショックでした。
この失敗から学べた教訓は「株の購入前にその株について調べる」という至極単純なことです。
まとめ
コロナショックで暴落したときに投資を始めたのでたまたま儲かりましたが、実際はなかなかうまくいかないものだと思います。恐らくコロナのときに投資を始めていなければ、上記のような失敗をして損失を膨らましていたはずです。
始めたタイミングと運が良かっただけだと思うので、今後は慎重に株式投資をしていこうと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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