どうも、大学生投資家のそらぞらです。
「大学生でも投資はできる?」
「お金も知識もないけど始められる?」
「大学生が投資をするメリットは?」
「どうやって始めればいいの?」
本記事ではこれらの疑問の答えを徹底的に解説していきます。目次から興味がある項目にジャンプしてもらっても大丈夫です。
僕自身も現役大学生なので、かなり大学生目線の記事になっていると思います。
投資は大学生でもできるの?
結論から先に言うと、大学生でも投資はできます。
ですが、投資と一言に言っても「株式、投資信託、ETF、信用取引(FXなど)、仮想通貨、債券、先物取引」などなど様々な種類があります。
【大学生(成人)の場合】
全ての投資が可能です。
【大学生(未成年)の場合】
「信用取引と先物取引」はできません。FXは信用取引にあたるため、基本的に未成年は口座開設ができないです。*親に同意書を書いてもらい、親との関係を証明する書類を提出すれば口座開設ができる証券会社もあります。逆に言えば、信用取引と先物取引以外は未成年の大学生でもでも始められます!
大学生でも投資ができることがわかったと思いますので、次は大学生が投資するメリットについて解説していきます。
大学生が投資を始めるメリット
大学生が投資を始めるのはメリットだらけです!
それでは、大学生が投資を始めるべき理由を7つ紹介していきます。注意点もあるので見てくださいね。
1.副収入が得られる
大学生の主な収入源といえば、アルバイト収入ですよね。
時給1000円の場合、1日5時間で週3日のシフトに入っても一か月で6万円です(←自分です(笑))。鬼のようにバイトしたとしても10万円前後がせいぜいです。
このシフトの場合であれば、月に60時間をバイトに費やしていることになります。つまり、バイトは時間の切り売りです。
投資を始めれば、時間の切り売りではない収入(不労所得)を得ることが可能です。損失を出してしまう可能性もありますが、副収入が得られるというのは大きなメリットですよね。
ちなみに僕は、約30万円を元手に投資を始めて4か月で10万円資産が増えました。コロナで株式市場が暴落したときに投資を始めたので短期間で利益を出すことができました。僕が副収入を得られたのは時期が良かったことが大きいですが、上手に投資すれば長期的に副収入を得ることも可能です。
結果的には良かったですが、とんでもない失敗もしたので気を付けてくださいね。
2.長期投資で圧倒的に有利
投資をする場合、長期投資をすることが非常に重要になってきます。
大学生の頃から投資は始めれば、長期投資の恩恵を最大限得られます。
長期投資の3つのメリットを紹介します。
1.複利の効果
天才物理学者のアインシュタインも「複利は人類最大の発明」という名言を残すほど複利の効果は絶大です。
そもそも複利とは、元本についた利子を次の元本に組み入れていくことを言います。要は利子に利子がつくということです。
1年後:105万円
2年後:110.25万円
3年後:115.76万円
………………
10年後:約162万円
20年後:約265万円
30年後:約432万円(4.3倍)
1年後:110万円
2年後:121万円
3年後:133.1万円
………………
10年後:約259万円
20年後:約673万円
30年後:約1745万円(17倍)
2,3年では複利の効果がいまいちわからないですが、長期になると複利の効果が目に見えてわかると思います。
銀行預金の利息が0.01%もないのに年間5%,10%の利回りで運用するのは無理だと思うかもしれませんが、かなり高い確率で実現できます。アメリカの株価指数のS&P500が年間平均7%成長しているのがその証拠です。
多くの人は老後が心配になってくる40代前後で投資を始めますが、大学生のうちに投資を始めれば得られる複利の効果も大きくなります。
2.積立投資
長期投資のメリットの2つ目は積立投資です。積立投資とは、一定期間ごとに一定の金額を継続的に投資していくことを言います(例:毎月3万円を投資)。
この積立投資と複利が合わさると最強です。
【毎月5万円を年率5%で積立てた場合】
10年後:約776万円
20年後:約2055万円
30年後:約4161万円
大学生で、毎月5万円を積み立てるのは無理だと思いますが、毎月1000円からでも積立を習慣にすることが大切だと思います。大学生の頃は毎月1000円でも、就職すれば毎月1万円を積立に回すことぐらいは可能だと思います。
ちなみに毎月1000円年率5%でも30年後には83万円になりますよ(笑)。
当たり前ですが、投資は現金預金よりもリスクは高いので、資産の大半を積立投資に回すのはNGです。
↓このサイトで簡単に積立投資のシミュレーションができます。
楽天証券の積立シミュレーション
3.世界経済の成長
PcWの「2050年の世界経済レポート」は、2042年までに世界経済の規模が2倍になると予測しています。コロナなどの疫病や経済危機などによって成長スピードが鈍化することがあるかもしれませんが、世界経済が今後30年間にわたって成長していくことは間違いないと思います。
つまり、世界各国のインデックス指数と連動する投資信託に投資すれば堅実です。長期間にわたり続けていれば高い確率で利益が出ると思います。短期的な目で見れば下落する局面も多いですが、長期的な目で見れば右肩上がりになるはずです。
投資に絶対はないので言い切れないですけどね(笑)。
3.座学だけでは知れなことがわかる
何事も実際にやってみてこそ本当の意味で理解できるものです。本や大学の講義で金融や投資の知識を身につけることはできますが、実際に投資を始めてみて気づくことは多いです。最低限の知識を身につけたらノウハウコレクターになる前に、口座を開設して実際に投資してみるべきです。その方が知識も深まりますし新しいことに気付くこともできます。
僕自身も投資を実際にしてみて気づいたことが多かったです。
4.経済の知識が身につく
投資をする過程で、お金に関する勉強をすることになるので経済の知識が身につきます。
投資を始めてみると経済ニュースが自然に目に入ってくるようになります。意識して経済ニュースを見るようにしたり、経済の勉強をするようにしたりすれば知識はより深まるはずです。
投資の勉強と並行して関連資格を取得してみるのも良いと思います。ちなみに関連資格でおすすめなのはFPと日商簿記検定です。FPはお金全般の知識が身につきますし、簿記検定は帳簿の知識が身につくので、どちらの資格も取っておいて損はないです。
5.本格的に投資を始める前の練習ができる
大学生は資金力に限界があるので、大きな利益を出せませんが、逆に言えば大きな損失を出すこともありません。仮に20万円を投資して30%下落してしまっても、損失額は6万円で済みます。1000万円を投資して30%下落すれば、300万円の損失が出ることを考えるれば8万円で問題点に気付くことができれば勉強代としては安いものだと思います。
僕自身も投資を始めてから2回の失敗をしてしまい約1万円を失いましたが、勉強代と考えれば安かったなと思います。この失敗を記録として記事にしていたのでよかったら見てください。投資初心者の大学生が投資をしてみた結果www【2つの失敗】
6.就活の企業選びに役立つ
就活に役立つのは株式投資をした場合です。
株式投資をするにあたって、どの企業に投資をするかを選ぶと思います。気になる企業の業務内容や社内風土、財務状況などを調べて投資先を決める作業は就活と同じです。就職先企業を決めるときにもその企業の業務内容や社内風土、財務状況を調べますよね。
このように株式投資で企業を選ぶ力を身につければ就活でも必ず役に立ちます。
株式投資をするときに調べた企業に就職を希望するなら、知識が活かせるため面接も有利に進めることができるかもしれません。
7.周りと差をつけるチャンス
大学生の投資経験率を調査した資料は見つからなかったですが、大学生のうちから投資を始めている人はかなり少ないはずです。20代の証券投資の経験率に関する資料は見つかったので見てみました。
内閣府の「証券投資全般についての調査」によると、証券投資の経験率は20〜29歳で5.5%でした。参考:証券投資の世論調査
この調査はFXや仮想通貨などは含まれていないので、実際の投資経験率はもう少し高いと思いますが20〜29歳でこの割合なので、大学生の投資経験率は高くても2,3%だと思います。感覚的には10%ぐらいの気もしますが、いずれにしても大学生で投資をしている人は少数派だと思います。
つまり、大学生のうちから投資を始めるだけでも周りと差をつけることができます。
大学生が投資をする際の注意点
大学生が投資を始めるメリットは多いですが、注意すべき点もあります。
注意すべき点は、「リスクと投資金額」です。
1.リスクがあることを理解する
「USB詐欺」という言葉を聞いたことがありますか?
USB詐欺とは、バイナリーオプション等で儲かる方法がUSBに記録されていると謳って、粗末な情報しか入っていないUSBを高額で売りつける詐欺のことです。この詐欺が大学生を狙って横行し、2018年度には国民生活センターに800件以上の相談が寄せられているそうです。
この投資詐欺のように”絶対に儲かる”投資は存在しません。どのような投資にも必ずリスクがあることを理解するのが大切です。
この投資詐欺は極端な例ですが、投資にリスクがあることは頭の中心にとどめておいてください。
2.少額投資で始める
昔は投資を始めるために多額の資金が必要でしたが、今は少額から投資を始めることができます。FXも株式投資も最低100円から始めることができます。
初心者の大学生がいきなり数十万円の投資をして失敗するとダメージが大きいので、最初は少額で始めて投資の感覚を掴んでから徐々に投資金額を増やしていくのがオススメです。
資産が増減するのを冷静に見れるようになるまでは少額投資にとどめておくべきです。僕も投資を始めてすぐの頃は、数千円変動するだけで騒いでいました(笑)。
大学生におすすめの投資3選
大学生におすすめの投資は「株式投資」「投資信託」「FX」の3つです。
魅力 | |
株式投資 | 自分で企業を選べる |
投資信託 | 分散投資が可能 |
FX(外国為替証拠金取引) | 少額でも大きな利益が狙える |
株式投資
株式投資は、一般的によく知られた投資だと思います。自分が好きな企業や伸びしろがありそうな企業を選別して投資できるところが魅力です。
企業が発行する株式を購入するわけですが、単元株数が決まっています。単元株数とは最低限購入しなければならない株の数のことです。通常は100株か1000株が単元株数であるため数万円〜数百万円の資金が必要になります。例えば、1株3000円で単元株数が100株の場合、最低30万円の資金が必要です。
しかし、今は「一株単位・100円単位」で株式投資ができる証券会社があります。
・SBIネオモバイル証券(未成年OK)
・マネックス証券(未成年OK)
投資信託
投資信託とは、たくさんの投資家から集めたお金をファンドマネージャーが運用してくれる商品です。このファンドマネージャーがどの株式や債券などに投資するかを決めてくれます。簡単に言えば投資商品の詰合せパックのようなものです。
そのためIT企業だけに投資する投資信託や新興国株式のみに投資する投資信託、アメリカ不動産のみに投資する投資信託など様々な種類があります。
投資信託を購入するということは、いろいろな投資先に投資しているのと同じなので分散投資が可能です。この分散投資によりリスクも分散できることが投資信託の大きな魅力です。
個人で投資信託のようなポートフォリオを組るには最低でも数千万円の資金が必要ですが、投資信託なら低額で始められます。LINE証券やSBIネオモバイル証券では100円からでも投資信託を購入できます。
FX(外国為替証拠金取引)
FXは外国為替証拠金取引という名前の通り、証拠金を預けてレバレッジをかけて取引ができるのが魅力です。元手が5万円でもレバレッジを6倍にすれば、30万円分の取引をすることができます。少額のお金で大きな利益を得られるので夢がありますが、その分リスクも大きいです。リスクを取ってでも大きな利益を得たいという人にはFXがオススメです。
大学生が投資を始めるための方法
- 何に投資するかを決める
「株式、投資信託、ETF、信用取引(FXなど)、仮想通貨、債券、先物取引」などの数ある投資から何に投資するかを決める。 - 証券会社を選ぶ
「株式、投資信託、ETF債券」→楽天証券、SBI証券、DMM証券、LINE証券など
「FX」→SBI FXトレード、DMM FX証券、LINE FXなど
「仮想通貨」→コインチェック、DMMビットコイン、ビットフライヤーなど - 必要書類を準備
・本人確認書類(免許証、パスポート、)
・マイナンバーカード(通知書でも可)
証券会社によって必要書類の条件は異なりますが、基本的にはこの2点がそろっていれば口座開設は可能です。未成年の場合は、親の同意書と親との関係を証明する書類(住民票等)が必要となります。 - 口座開設の申込み
証券会社のホームページから口座開設をしてみましょう。指示通りに必要情報を入力していけば簡単にできます。申し込みの途中で、「源泉徴収あり・なし」のどちらにするか選択させられますが、「源泉徴収あり」にしておいてください。なしにしてしまうと確定申告をすることになる場合があります。
未成年で投資を始めた僕からのアドバイス
投資を始める際の大きなハードルは口座開設ですよね。
手続きが面倒そうですが、実際は結構簡単に口座開設ができてしまいます。僕が口座開設したときは未成年だったので少々面倒でしたが、思っていた以上に簡単にできました。20歳以上の方であればほんの5分10分でできるので、今すぐにでも口座開設をしてみてください。
投資を始めるとニュースの見方やお金に対する考えが変わってきておもしろいですよ。
少額でもいいので是非始めてみてください!
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